上手な家の建て方1
家づくりの経費として幾つかあげられる。
仕入価格や材料費を押さえる努力をしても材料費、
部材費は特殊なものを使わない限り大きな差異はない。
作業工程を短く簡素化することは大切だが限界がある。
ではどうすれば家を安価で提供できるのか。
家づくりに本体として残るもの優先し、
家が建て上がる前に消えていくものを押さえることが必要になってくる。
営業経費(例えば広告宣伝費、営業における人件費)
を少なくする。
導入コストだけでなく、メンテナンスを含めた
ランニングコストも 考える必要がある。
一年中を快適に暮らしたいとの思いは共通ですが、
機械設備による空調にもコストがかかる。
導入コストを抑えても、耐久性が劣り、
メンテナンスばかりに費用がかかるようであれば
結果としては決して安くならない。
長期間使用に耐えうるものを作ることが
上手な家の建て方につながると思います。